会議のいろいろ
2021/02/09
ある会議での失言が話題になっていますが、どんな組織にでもありそうで
よく日本型の会議などと揶揄されますね。
会議には分類するとその目的は以下に分かれるように思います。
①議論の中で新しいアイディアを想像する会議。
②状況や伝達を行い共有する会議。
③何かを決定する時に形式的に行う会議。
④パフォーマンス的な会議。特に決まることはない会議。
英語では、ディスカッション、ミーティング、セレモニー、カンファレンス、セッション・・・などそれぞれニュアンスが違いますが
日本語では総じて会議!が多いですね。
リモートになり、その参加意義も大きく変わりました。
座っているだけで圧がある!とかはもはやリモートでは見えなくなり発言なき人はいないのと同じとか・・
それぞれ目的があり目的が共有されない会議は言うまでもなく時間だけが過ぎて来月もまた同じ話題をしています。
議長、ファシリテーターの役割が重要なのですが、これまた日本では単なる司会進行役って感じも多いですね。
日本型の会議も良いところもありますが、時代の変化もありもはや少数派。
会議改革が企業改革の重要な要素でもあります。
しかし、どの世界も同じですがそれを決めるのは変えたくな年配の方が多く、そこで育った若い方も何年か後には
同じ事をしてします・・・
組織や中小企業はトップで99%が決まると言われる由縁ですね。
トップやリーダーは相当な意識を持って日々 発言、行動しなければ誰しもが話題の失言のような思考になってしまうのではないでしょうか。
皆さんはどんな会議が理想的でしょうか!?